全日本総合選手権大会 ダブルスで小椋/潮田組が4連覇!シングルスは今別府香里選手が初優勝!
11月13日〜18日 東京都 代々木第2体育館

今年度の日本チャンピオンを決める「平成19年度内閣総理大臣杯・文部科学大臣杯争奪全日本総合バドミントン選手権大会」が代々木第2体育館で開催された。
女子ダブルスでは小椋久美子/潮田玲子組が25年ぶりとなる大会4連覇を達成。
女子シングルスは全日本社会人大会優勝の今別府香里選手が初優勝を飾った。

<女子ダブルス>
女子ダブルス決勝は昨年同様のカードとなり、小椋/潮田組が末綱/前田組(NEC九州)の対戦。
第1ゲームはお互いの好レシーブで長いラリーが続き、17オールから小椋/潮田組が4連続得点でこのゲームを先取。
第2ゲームに入り前半5-11と6点差をつけられ、その後15オールまで追い上げたもののこのゲームを落とす。
第3ゲームはレシーブで相手を揺さぶり、要所でネット際から素早いアタックを仕掛け、前半からリードを広げ、粘る末綱/前田組を2−1で下し、女子ダブルスでは米倉/徳田組以来25年ぶりとなる4連覇を達成した。
(この試合はNHK総合TVでVTR放映された)

一方、ベスト4に進出した脇坂郁/多谷郁恵組は、準決勝で昨年同様小椋
/潮田組と対戦。
脇坂選手の強烈スマッシュと多谷選手の固いレシーブで第1ゲームを先取。
ファイナルゲームも11-10とリードした場面で、決まりかけたショットを小椋選手が好レシーブされ、このラリーを落としたことから勝負の流れが変わり、1-2で小椋/潮田組に敗れたものの3年連続3位入賞を果たした。

また、松尾静香選手はヨネックスの今別府選手とペアを組み、ベスト8に進出したものの、準々決勝で脇坂/多谷組にストレートで敗れた。

<女子シングルス>
今年の全日本社会人大会を制した今別府選手は、決勝で昨年度の全日本社会人大会優勝の後藤選手(NTT東日本)と対戦。
今別府選手は第1ゲームからスマッシュを多用し、積極的に攻撃を仕掛け7オール以降は常にリードを保ちこのゲームを先取。
第2ゲームに入っても攻撃の手を緩めず、中盤では5連続得点でリードを広げ、粘る後藤選手につけいる隙を与えず一方的に下し、昨年のベスト16から一気に頂点に上り詰めた。

一方、前年度チャンピオンの廣瀬栄理子選手は、7月のフィリピンオープン
で痛めた右脚が完治していないため2回戦で棄権した。
また、過去2度優勝の森かおり選手は2回戦でNEC九州の藤井選手に敗れた。

<混合ダブルス>
松尾/平田(トナミ運輸)組は、2回戦で優勝した舛田/前田組に第1ゲーム
を先取したものの、ファイナルゲームで惜しくも敗れた。

試合結果
女子ダブルス
 <1回戦>
  小椋/潮田   2(  棄権 )0  土谷/三谷(金沢向陽高校) 
  脇坂/多谷   2(21-11、21-9)0    福井/中村(広島県協会) 
  松尾/今別府 2(21-19、21-11)0 今井/黒田(立命館大学)

 <2回戦>
  小椋/潮田  2(21-17、21-18)0  伊東/内藤(日本体育大学) 
  脇坂/多谷  2(21-8、16-21、21-16)1 西山/米元(青森山田高校)
  松尾/今別府 2(21-19、21-18)0 今井/佐伯(NEC九州)

 <準々決勝>
  小椋/潮田  2(21-11、21-16)0  田井/樽野(NTT東日本) 
  脇坂/多谷  2(21-13、24-22)0  松尾/今別府(ヨネックス)  
  
 <準決勝>
  小椋/潮田  2(19-21、21-14、21-14)1 脇坂/多谷(三洋電機) 

 <決勝>
  小椋/潮田  2(21-17、17-21、21-9)1 末綱/前田(NEC九州) 

 女子シングルス
 <1回戦>
  今別府    2(21-15、21-16)0   田村(専修大学)
  廣瀬    2(21-7、21-17)0  磯下(尚美学園高校職員)
  森      2(21-4、21-12)0   松尾(諫早高校教員)
          
 <2回戦>
  今別府    2(21-12、21-13)0   村松(筑波大学)
  廣瀬    0(  棄権  )2  亀谷(ヨネックス)
  森      0(17-21、18-21)2   藤井(NEC九州)

 <準々決勝>
  今別府    2(21-18、13-21、21-5)1 亀谷(ヨネックス)

 <準決勝>
  今別府   2(21-6、21-16)0     梅津(茨城トヨペット)

 <決勝>
  今別府   2(21-16、21-10)0   後藤(NTT東日本)    

 混合ダブルス      
 <1回戦>
  平田(トナミ運輸)/松尾 2(21-16、21-15)0 吉本(タダノ)/安藤(百十四銀行)

 <2回戦>
  平田(トナミ運輸)/松尾 1(22-20、17-21、17-21)2 舛田(トナミ運輸)/前田(NEC九州)