第11回世界国別対抗バドミントン選手権大会(スディルマンカップ)

第1戦、インドネシアに1−4で敗退。 5月10日〜17日 中国 広州市

第1試合、北京オリンピック金メダリストのMarkis Kido/Hendra Setiawanと対戦した平田・橋本ペアは0−2で敗退。
第2試合、女子シングルス佐藤選手(2008年世界ジュニア準優勝)が果敢なプレーを展開し、第1ゲームを先取。第2ゲームを取られファイナルゲームはリードし19−17で北京オリンピック銅メダリストのMaria選手を追い込んだが逆転され1−2で敗れた。
後がない日本チームは男子シングルスで田児選手がスタートから飛ばしてリードするが、徐々に追いつかれ0−2で敗退。 チームの勝敗が決した後であったが、女子ダブルスの末綱・前田ペアは2−0で世界ランク8位のペアを撃破。一矢報いて注目の混合ダブルスへ。 池田・潮田ペアは最初からハイペースでスピードを上げたプレーで世界ランク1位のNova Widianto/ Liliyana Natsirから第1ゲームをもぎ取る。
第2ゲームはペースを握られたもののファイナルゲームでは中盤からリード。15−13から15オールにされ逆転されると追い上げきれず18点で敗退。
敗れたものの「デビュー戦にしては合格点」とスタッフから評価され今後の活躍が期待される。

グループ1B
第1戦、インドネシア(第2シード)

第1試合:男子ダブルス
平田典靖・橋本博且(WR73位)2(21-14.21-11)0 Markis Kido/Hendra Setiawan(WR1位)[26min]
(トナミ運輸)

第2試合、女子シングルス
佐藤冴香(WR66位)1(21-18.11-21.19-21)2 Maria Kristin Yulianti(WR15位)[54min]
(日本体育大学)

第3試合、男子シングルス
田児賢一(WR21位)0(17-21.16-21)2 Sony Dwi Kuncoro(WR6位)[45min]
(NTT東日本)

第4試合、女子ダブルス
末綱聡子/前田美順(WR18位)2(21-16.21-14)0 Shendy Puspa Irawati/Meiliana Jauhari(WR8位)[42min]
(NEC SKY)

第5試合、混合ダブルス
池田信太郎/潮田玲子 1(21-16.14-21.18-21)2 Nova Widianto/Liliyana Natsir(WR1位)[54min]
(日本ユニシス/三洋電機)

 

 

第2戦、中国に0−5で敗退。 5月10日〜17日 中国 広州市

第1試合、北京オリンピック銀メダリストのYun Cai/Haifeng Fuと数野・早川ペアが対戦。
1・2ゲームとも中盤までは競り合うが後半に引き離され0−2で敗退。
第2試合、関谷選手が昨年のヨネックスオープンジャパン優勝者のYihan Wang選手に挑む。
第1ゲームは一方的に点差をつけられ4−11でブレイクへ。そのままポイントを取り合い10本で落とす。第2ゲームは4オールから一気に抜け出し、12−4まで引き離す。
17−11から、17−16まで追い上げられるが必死のラリーでゲームポイントを先に押さえる。
ファイナルゲームに持ち込むかに見えたが追いつかれ逆転で敗退した。
男子シングルスは佐々木選手が出場しサウスポー対決となったが、北京オリンピック金メダリストのDan Lin選手に敗退。
女子ダブルスにも北京オリンピック金メダリストを起用した中国はJing Du/Yang Yuペアが藤井・垣岩ペアに2−0で勝ち。
混合ダブルスも第2ゲームは粘りを見せゲームポイントも握ったが0−2で敗退した。

グループ1B
第2戦、中国(第3シード)

第1試合:男子ダブルス
数野健太・早川賢一(WR16位)0(14-21.13-21)2 Yun Cai/Haifeng Fu (WR7位)[31min]
(日本ユニシス)

第2試合、女子シングルス
関谷真由(WR56位)0(10-21.20-22)2 Yihan Wang(WR8位)[41min]
(三洋電機)

第3試合、男子シングルス
佐々木翔(WR27位)0(12-21.13-21)2 Dan Lin(WR3位)[35min]
(トナミ運輸)

第4試合、女子ダブルス
藤井瑞希/垣岩令佳(WR20位)0(10-21.9-21)2 Jing Du/Yang Yu(WR5位)[28min]
(NEC SKY)

第5試合、混合ダブルス
平田典靖/前田美順 0(11-21.23-25)2 Bo Zheng/Jin Ma(WR16位)[43min]
(トナミ運輸/NEC SKY)

 

 

第3戦、イングランドに1−4で敗退し7位・8位決定戦(15日)で香港と対戦。 5月10日〜17日 中国 広州市

第1試合、世界ランクを6位まで上げてきているAnthony Clark・Donna Kellogペアに果敢に挑んだ平田・前田ペアは第1ゲーム20−17とゲームポイントを握るが追いつかれ、再度ゲームポイントを握るものの逆転でこのゲームを失う。第2ゲームはリードされた差をつめられず0−2で敗退。
第2試合、男子シングルスでは田児選手がファイナルゲームに持ち込み、9オールまで競り合い14−15まで粘るが一気に突き放され14−21で敗退し日本は2ポイント目を失う苦しい展開。
後のない状態となり男子ダブルスで数野・早川ペアが混合にも出場したAnthony Clark選手とNathan Robertson選手のペアと対戦。1ゲームを競り合って奪い流れを引き戻そうと懸命にプレーするが2・3ゲームはいずれも終盤に連続ポイントを許し1−2で敗退。
女子シングルスで佐藤選手が1ポイントを奪うが最終の女子ダブルスも敗退し1−4で日本チームは敗退した。

グループ1B4位となり、15日19:00からの7位・8位決定戦にまわる事になった。

グループ1B
第3戦、イングランド

第1試合:混合ダブルス
平田典靖/前田美順 0(22-24.15-21)2 Anthony Clark/Donna Kellog (WR6位)[44min]
(トナミ運輸/NEC SKY)

第2試合、男子シングルス
田児賢一(WR21位)1(17-21.21-19.14-21)2 Andrew Smith(WR22位)[65min]
(NTT東日本)

第3試合:男子ダブルス
数野健太・早川賢一(WR16位)1(25-23.19-21.18-21)2 Anthony Clark/Nathan Robertson (WR20位)[74min]
(日本ユニシス)

第4試合、女子シングルス
佐藤冴香(WR66位)2(21-15.21-14)0 Sarah Walker (WR121位)[23min]
(日本体育大学)

第5試合、女子ダブルス
末綱聡子/前田美順(WR18位)0(12-21.12-21)2  Jennifer Wallwork/Donna Kellog [35min]
(NEC SKY)

 

 

順位決定戦、香港を撃破し7位。  5月10日〜17日 中国 広州市 

関谷選手が出場(第2試合女子シングルス)。残念ながら0−2で敗退。

第1試合、数野・早川ペアは安定したプレーでリードを保ち、第1ゲームを先取。第2ゲームは12オールまで競り合うが引き離して21−15。日本の先制ポイントを上げた。

第2試合は関谷選手がスピードのあるYIP選手と対戦。第1ゲーム最初に引き離されてペースをつかめないままこのゲームを落とす。第2ゲームも4−9とされるが粘って9オールへ。
その後、12オールまで競り合い抜け出すかと思われたが、逆にYIP選手がスピードを上げ積極的なラリーを展開。じわじわ離され残念ながら16−21で敗退した。

第3試合は佐々木選手が「キャリアも戦い方も似ている」と評するCHEN選手と。競り合うなかでもリードを保ちながら進むが20−18から20オールに並ばれる。しかし、慌てることなく22−20と先取すると第2ゲームは9−2とリード。ここで足が止まったか9オールとなるものの再度スピードを上げた攻撃で引き離し21−15で王手をかける。
第4試合は女子ダブルスだが、香港チームはシングルスのベテランスペシャリストを組んでエントリー。
共に元中国代表で多くの国際大会タイトルを取って入るWANG選手とZHOU選手。このペアに末綱・前田ペアは第1ゲームは一方的にリードを広げ逆にダブルスのスペシャリストとしてのラリーを展開。21−10で取る。第2ゲームはクリアを多用する香港ペアに先行されるが競り合いに持ち込んで抜け出し、最後は15本で勝利。
日本チームは3−1で香港チームに勝ちグループ1、7位を決めた。

<関谷選手のコメント>
『中国戦、香港戦の2試合に出させてもらいました。
特に中国戦では開催国ということもあり、相手への声援がほとんどという雰囲気の中での試合でした。
2戦とも自分より格上の相手との試合でしたが、こちらが我慢すればチャンスも出てくるのだと感じましたが、
自分に足りない部分にも気付きました。
この経験を次に生かせるようにまた頑張りたいと思います。』

グループ1  7位・8位順位決定戦 香港戦

第1試合:男子ダブルス
数野健太・早川賢一(WR16位)2(21-15.21-15)0 Wai Ho Hui/Albertus Susanto Njoto(WR174位) [28min]
(日本ユニシス)

第2試合:女子シングルス
関谷真由(WR56位) 0 (7-21.16-21) 2 Pui Yin Yip (WR19位)[33min]
(三洋電機)

第3試合:男子シングルス
佐々木翔(WR27位)2(22-20.21-15)0 Yan Kit Chan (WR15位)[39min]
(トナミ運輸)

第4試合:女子ダブルス
末綱聡子/前田美順(WR18位)2(21-10.21-15)0 Chen Wang/Mi Zhou [47min]
(NEC SKY)

第5試合:混合ダブルス
池田信太郎/潮田玲子 -打ち切り- Yohan Hadikusumo Wiratama/Hoi Wah Chau(WR11位) [min]
(日本ユニシス/三洋電機)